働き方改革が進む中で注目されてきたRPA。
しかし、高額がライセンス料がRPA導入の障壁になっていた企業様もあるのではないでしょうか?

今回ご紹介するのは、Windows10ユーザーであれば追加費用なく使用することができるRPAツール「Power Automate Desktop」です。
こちらは、プログラミングの知識がなくても業務自動化できるRPAツールですが、豊富な機能が備わっています。
プログラミングの知識がなくても業務自動化可能なツールということで、「WinActor」と比較もしてみました。

RPAに興味がある方はぜひ一読いただければと思います。

注目RPAツール「Power Automate Desktop」と
純国産RPAツール「WinActor」の比較

「Power Automate Desktop」とは

Power Automate Desktop(以降PAD表記)は、​Microsoft社が提供しているRPAツールです。​​
2020年から「Power Automate」の有償プランとして利用することができましたが、​2021年にWindows10ユーザーは追加費用なしで利用可能になり注目されています。​

PADは、「Power Automate」の新たなRPA機能として発表され、​日本語表記に対応していてわかりやすく、Webブラウザやデスクトップアプリの自動操作、​Pythonの実行など豊富な機能を備えたRPAツールになります。​​​
そんな多彩な機能を備えているにもかかわらずPADは、​プログラミングの知識がなくても業務自動化を実現することができます。​​​
350種類以上搭載されている操作アクションを使用して、​複雑な作業も自動化することができます。

「Power Automate Desktop」と「WinActor」の比較

PADとWinActorどちらもプログラミングの知識がなくても業務自動化できるのが特徴で、​PADならアクション、WinActorならノード・ライブラリを使用して作成できるという点でも似ています。​​​
それ以外にもPADではウェブレコーダー、デスクトップレコーダーと言いますが、​マウス、キーボード操作を逐一記録できる機能があり、​WinActorの自動記録と似ているといった類似点はあります。

反対にPADとWinActorの1番の違いはライセンス価格だと思います。​​​​
WinActorには様々ライセンス形態がありますが、​ノードロック版のフル機能版だと90万程度かかります。​しかし、PADであればWindows10を使用していれば無償で使用することができます。​​​​
そのためRPAを導入するハードルはとても低くなっています。

また、機能の比較としてWinActorは、​Windowsのタスクスケジューラーと組み合わせることで、​WinActor単体でもシナリオをスケジュール実行することができますが、​PADは有償サービスのPower Automateを使用しないと​スケジュール実行はできないようになっています。​
そして、2つの違いとしてネット環境の必要性があります。
それぞれのツールに自動化させるための作業手順書をWinActorではシナリオ、PADではフローと言います。
​WinActorは、契約するライセンスの形態にもよりますが、​先ほど紹介したノードロック版であればネット環境がなくてもシナリオ実行が可能です。​
しかし、PADは作成したフロ―は全てクラウド上に保存されるため、​ネット環境が必須になっています。

PADについて、そしてプログラミング知識がない人でも業務自動化が行えるツールとして​WinActorとの機能の違いについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。​

無償版ではスケジュール機能がなかったり、ネット環境が必須だったりしますが、​簡単に導入できるというだけでなく、無償で多彩な機能を搭載しているというのは​魅力的だと思います。
また、office365やKintoneやSalesforceなどと直接連携させることも可能で、より簡単にエラーなくフローを作成できるようになっています。
業務のRPA化に興味があり、Windowsユーザーであれば簡単にDLもできるので、 ぜひPADお試しいただければと思います。

この記事の提供元:「コンピー塾」

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